MRインクルーシブダンス教育システムの提案

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大学

香川大学

代表者名

八木悠介

チーム

インクルーシブコミュニケーションシステム

応募カテゴリ

システム・ツール・アプリ

研究タイトル

MRインクルーシブダンス教育システムの提案

研究内容の概要

MR技術を用いたインクルーシブ教育システムの構築を行う。本研究ではダンスの教育を対象として、従来ではダンス教育に参画しづらかった肢体不自由者と、健常者の学習者間の双方向での学びあい・教えあいを可能とするオンラインダンス教育システムを実現する。肢体不自由者はリズムスキルを、健常者はパフォーマンススキルなどを用い、それぞれが持つ特徴を活かしコミュニケーションし、相互に貢献しあえる教育システムを目指す。

支援対象

1.支援している活動:インターネット学習, コミュニケーション活動

2.学習内容:コミュニケーション, その他 ダンス

3.支援の意図:スキルの獲得, その他 障がい者の参加・貢献

4.学習規模:個人

研究の斬新さ、独創的な点

従来の遠隔指導はビデオ会議による教育システムで知識伝達を行っていた。しかし、身体動作を含むスキル指導にはビデオ会議では動きが確認しにくく適していないといえる。本研究ではMR技術を活用した教育システムにより、身体動作を伴うダンス指導等も円滑に行うことができる。また、肢体不自由者と健常者との間で互いに適したスキルへの変換をMR技術で行うことにより、より適切な指導・学習を可能とする。

研究が与える影響

肢体不自由者が自宅や病院等から移動できない場合でも学習や特定のスキルに関する指導が可能となる。また、VRによる学習により従来の学習方法と比べ良い成績が得られたという研究がある。同じくMR技術を用いることで従来のビデオ会議による教育システムよりもインタラクティブな教育を可能とし、高い学習効率を得ることができると考えている。

研究の社会的価値

本研究をさらに発展させることで、対象者の障害の有無にかかわらず本人の持つスキルを他者に伝達する可能性を広げることができる。また、ダンス教育にとどまらず、他スポーツや演技など様々な場面でMRインクルーシブ教育システムを活用することができる。体が不自由な人でも何かしらの形で社会へ参画・貢献でき、より一層前向きで明るい社会を作ることができると考えている。

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