電気通信大学共創進化VRキャンパスの構築

チーム
電気通信大学共創進化スマートVRチーム
学校名
電気通信大学
代表者名
佐々木奏
応募カテゴリ
システム・ツール・アプリ
研究タイトル
電気通信大学共創進化VRキャンパスの構築
研究内容の概要
学生らが自分たちの学生生活を謳歌する大学キャンパスを自由に改変できるというコンセプトのもと,電気通信大学VRキャンパスを開発した.大学キャンパスは,物理的にもコスト的にも建築物を即時にかつ自由に改変することは不可能だが,VR上では自由な発想でサステナブルに進化し続けるキャンパスを築き上げることができる.こうしたキャンパスから多様な出会いを生み出し,イノベーションが発創されることを期待している.
支援対象
1.支援している活動:高等教育, コミュニケーション活動
2.学習内容:学び方
3.支援の意図:疑似体験, 教材・教育方法の改善
4.学習規模:大学規模
研究の斬新さ、独創的な点
本VRキャンパスでは,物理的な制約を超越した課外活動や講義が可能であり,これまでにない発創でサステナブルな進化を続けるという無限大の可能性を秘めている点が斬新である.また,単なるビデオ会議システムとは異なり,アバターへの仮装を通して生まれる新たな出会いが学びを広げ,イノベーションを促進する点に独創性がある.SFで描かれてきた未来は既に現実になっており,新たな大学のモデルケースとなりうる.
研究が与える影響
本VRキャンパスのコンセプトは,大学そのものの位置付けを再認識させるきっかけを与えるとともに,世界中の大学に波及することで「どこでも・誰とでも・何時でも学べる」新しい大学像を築くことができ,インパクトの高い成果を期待できる.特に,新たな出会いからイノベーションを創出する環境を実現できる.その世界規模での実装には企業と連携が必須であり,大学を作るビジネスモデルを提示できる可能性も秘めている.
研究の社会的価値
本研究のコンセプトが広まることで,大学は物理的なキャンパス,およびオンラインを活用した教育研究を見直し,既存の大学では実現できていない持続的に進化する大学づくりが波及する.メタバース市場が2024年に110兆円規模であることからも,学びの主役である学生らが主体的にVRキャンパス共創に関わり,共創進化型スマート大学を推進するベストプラクティスになることで,知識社会に大きな価値を還元することができる.



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