マインドマップ再構成によるコミュニケーション支援 ~全人類の相互理解と無限の生産性~

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チーム

バベルの塔保全委員会(10万円欲しい!)/Tower of Babel Preservation Committee (We want 100,000 yen!)

学校名

広島大学

代表者名

渡邉弘大

応募カテゴリ

システム・ツール・アプリ

研究タイトル

マインドマップ再構成によるコミュニケーション支援 ~全人類の相互理解と無限の生産性~

研究内容の概要

マインドマップ(MM)は、学習した内容のまとめや企業でのアイデア出しなど、自分の意見を表現する際に広く用いられている。また、作成されたMMを用いた他者への情報伝達も行われている。このような利用場面において、MMの内容を理解することは他者と円滑なコミュニケーションを行う上で必要不可欠な活動となる。そこで、本研究ではMMの理解の促進を目的とし、MMを再構成することによる学習手法を提案する。

支援対象

1.支援している活動:初等教育, 中等教育, 高等教育, 企業内教育, 生涯学習, 日常的学習, インターネット学習, コミュニケーション活動, 研究活動

2.学習内容:学び方, コミュニケーション

3.支援の意図:理解の促進, スキルの獲得, 教材・教育方法の改善

4.学習規模:個人

研究の斬新さ、独創的な点

MMは概念間の関係の明示が不要なため作成は容易だが、それと同じ理由で読み解くことが難しく、内容理解への積極的な支援は行われていない。本研究の独創性はこの点に着目し、他の分野で有効性が確認されている再構成法をMMに適用したことにある。これにより、作成に重点が置かれていたMMの新しい利用価値を生み出した。また、再構成法を適用するだけでなく、MMの性質を考慮して同手法の改良を行った点も独創的だと言える。

研究が与える影響

MMは先述の通り理解が難しいとされるが、中心概念から末端概念までの経路を辿ることでその負荷を軽減できる。そこで本研究では再構成法を改良し、学習者にMMの末端概念のみを再構成させる手法を提案した。この手法は学習者による経路の確認を誘導することができるため、他者の考えの効果的な理解に繋がる。従って、本研究が与えるインパクトは他者の考えの理解を基礎とした円滑なコミュニケーションの実現にあると言える。

研究の社会的価値

MMは学習・ビジネスなど複数分野において世界中で数千万人ものユーザに利用されている。本研究では評価実験を行い、事前事後テスト間での得点の上昇という観点から他者理解の手段としての提案手法の有効性を確認している。一方、再構成法を通じた他者理解はそれを土台とした効果的なアイデア発想に繋がる。従って、提案手法が本大会を通じて広く認められれば全人類の相互理解に基づく無限の生産性が実現される。

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