オンライン・ジャーナルクラブとAIツールを用いた教育研究リテラシーの育成:新しい育成モデルとオンラインの実践コミュニティに向けて

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チーム

ResearchIC.com

学校名

国立大学法人 豊橋技術科学大学 (Toyohashi University of Technology)

代表者名

Jingjing Lin (リン ジンジン)

応募カテゴリ

教育(学習)方法

研究タイトル

オンライン・ジャーナルクラブとAIツールを用いた教育研究リテラシーの育成:新しい育成モデルとオンラインの実践コミュニティに向けて (原題:Training Educational Research Literacy with Online Journal Clubs and AI tools: Towards New Training Model and Online Community of Practice)

研究内容の概要

ResearchIC.comは、AIツールとソーシャルリーディング要素を統合した新しい研究リテラシー育成モデルを作り、その目的を達成するためにオンライン・ジャーナルクラブを利用できるようにMoodleベースのプラットフォームを構築しました。

支援対象

1.支援している活動:高等教育, 生涯学習, インターネット学習, 研究活動

2.学習内容:その他

3.支援の意図:知識の習得, 理解の促進, メタ認知の促進, スキルの獲得

4.学習規模:インターネット上無制限

研究の斬新さ、独創的な点

ResearchICは、日本で最初のオンライン・ジャーナルクラブサービスプラットフォームであり、個人、チーム、研究室、教員、大学、国家など、さまざまなレベルの育成ニーズに合わせて簡単に採用および適応できます。独自の育成モデルは専門的な研究に基づいて構築されており、参加者の個人的な知識マップや各分野の社会的なつながりを構築するための育成を効果的に行うことができます

研究が与える影響

ResearchIC.comは、最新のテクノロジーを活用して世界中の専門家や初心者の研究者の間で知識共有、研究トレーニング、そしてコミュニティビルディングを促進する革新的なツールです。特定のトピックや論文に焦点を当てたオンライン・ジャーナルクラブを開催することで、最新の研究成果についてクリティカルな議論を行い、知識を拡大し、教育・学習実践のさまざまな側面について新たな見識を深める機会を提供します

研究の社会的価値

現在教育科学の分野でパイロットスタディを実施していますが他の学問分野にも簡単に転用することができます。ResearchICをスケールアップするためのコストは、OpenAI APIのサブスクリプション費用に依存します。GalacticaやLLaMaなどの代替案についても検討しています。生成されたオンライン・ジャーナルクラブは様々な方法でパッケージ化され、加入した機関ユーザーに販売することができます。

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