教員志望者の模擬授業訓練システムの開発

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大学

大阪工業大学

代表者名

大井翔

チーム

メディアインタラクション研究室

応募カテゴリ

システム・ツール・アプリ

研究タイトル

教員志望者の模擬授業訓練システムの開発

研究内容の概要

教員志望者は実践的な授業経験が少ないまま教卓に立ち授業をするため,不安などを抱えている人が多く,実際の現場にで授業をした際に臨機応変な対応ができないなどの問題がある.そこで本研究では,児童生徒1人1人の動きに着目し,授業の質や天気などの環境の他に周りの生徒の行動に影響し,干渉し合いながら決定するようなマルチエージェントプラインニング(MA)を検討し,そのMA活用した授業訓練システムを開発した.

支援対象

1.支援している活動:初等教育, 中等教育, 高等教育

2.学習内容:学び方, コミュニケーション, その他 教師教育

3.支援の意図:メタ認知の促進, スキルの獲得, 疑似体験, 学習データの分析

4.学習規模:個人

研究の斬新さ、独創的な点

授業を訓練するシステムは数多くあるが,本研究では,カメラを用いて授業者の評価を行い,天気パラメータや周りの児童生徒同士の干渉で現場に近い児童生徒モデルの動きを再現することで,1人であっても練習することが可能である.また,生徒役にVRなどで他の学生や教員が入ることで,遠隔でも多人数で練習することも可能となる.

研究が与える影響

学習・教育効果:教員を目指す学生にとって高い効果をもたらす
学習・教育効率:教職課程の受講生の少ない学校であっても,本システムでは児童生徒役が常にいる状況なので人的リソースも使わず効率よく学習することが可能である.
変革:児童生徒の振る舞いを手動でも制御することで,教員採用試験などの模擬授業で問題行動をする児童生徒の再現やAIと人とのマルチでの評価が可能である.

研究の社会的価値

応用(転用)可能性:大人数への指導する人たちであれば,学校教育以外にも応用できる
実用可能性:特殊な機器などを必要としないため,学校現場での運用が容易である
市場性:原則は,教師教育機関などが市場となるが,人材育成する機関にも拡げられる

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