探索活動分析ツールの設計・開発
代表者名
西本拓真
大学
広島大学
チーム
学習工学研究室 物理班
概要
問題に取り組む際にどういったプロセスで考えたかというのは非常に重要なことで,正解している学習者がどういったプロセスをたどっているか,または間違える学習者は正解する学習者とどういった違いがあるかといった,解くまでの過程に差異や偏りが生じるものだ.そういった差異や偏りに注目した分析を行うことで学習者の手助けを行うことができるのではないかと考えている.本研究では物理の問題に焦点をあてて分析を行っている.