GPSとWeb辞書を用いたオープンな言語学習空間の構築

代表者名

田中 堤矢

大学

大阪府立大学

チーム

Interactive Media Lab.

概要

※申し訳ないのですが、投稿内容に不備があったため再応募させていただきたく思います。よろしくお願いします。 私たちの生活の中で疑問に思ったことはないでしょうか。  「あれは英語でなんて言うんだろうか」 普段生活している中に当たり前に存在するものを英語にしてみようとすると、意外と分からないものが多いと感じると思います。教室という閉じた学習機会だけでは、生活文脈に関する実践的な知識が不足してしまい、いざ英語で会話しようとした時に困ってしまいます。この研究では生活空間におけるオープンな言語学習空間を構築することを目的としています。学習者は生活の中に教材と成り得るものがあふれていることを認識し、疑問を持ったものをその場で学習、オリジナル教材として保存します。この教材はサーバを介して他学習者と共有され、地図上に反映されます。その場で学習することで獲得した教材にはGPS情報が含まれ、システムはそのGPS情報をトリガーにして学習者に以下の問いを投げかけます。 ① 自分の履歴情報を利用した【知識定着を促す問い】 ② 他者の履歴情報を利用した【発見的な気付きを促す問い】 2種類の問いにより生活空間を教材として見ることが習慣化され、日常に学習空間が広がっていきます。

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