目で聴くオーケストラ

代表者名

石岡匠也

大学

香川大学

チーム

Embodied Technology

応募カテゴリ

システム・ツール・アプリ

研究内容の概要

自分の体を思うように動かせないのは、体の動きをバラバラに感じているからかもしれません。「目で聴く身体のオーケストラ」は、全身の様々な動きをパートごと、視覚的に聴き分ける環境を提供します。あなたは、自分の動きを表す擬音語が載った動画を確認して、未熟な部位を探し出すことができます。その文字の大きさや出るタイミングをヒントに、動きの特徴やリズムのズレを調整することで、運動能力を成長させます。

概要説明ファイルはこちら↓
ligp2018_16_mede

支援対象

1.支援している活動:生涯学習, 日常的学習, インターネット学習

2.学習内容:その他 運動スキル

3.支援の意図:スキルの獲得

4.学習規模:ソーシャルネットワーク規模

研究の斬新さ、独創的な点

センサ一体型のウェアなどの開発が進み、運動情報があふれる将来、本システムの、様々なデータから擬音語などに抽出する機能が活躍します。ユーザは抽出対象のデータ数や属性を選択でき、抽出されたデータによる視覚的フィードバックを受けます。それによる改善の際に得た運動情報から、さらなる改善を繰り返すという試行錯誤を生み出せる点が、本研究の斬新性であり、聴覚障害のあるユーザ群を発掘することもできます。

研究が与える影響

YouTubeなどの動画配信サイトとの利用が見込め、広くセンサが活用されることで比較的容易に導入できる分野であり、多様な教育活動が考えられます。また、実際に数値のみを見る場合よりもわかりやすいため、教育現場でも有用東京オリンピックなどを通じた映像視聴に対しても選手の動きの動作を選択することでその情報が見られるなど、新しい映像視聴学習法を提供するものです。

研究の社会的価値

現在、センサがあらゆるものに組み込まれるIOTの時代が浸透してきています。この時代では取得した膨大な量のセンサデータを必要な部分のみ絞りこんだり、抽出したりすることで人に理解しやすいものに変換することは社会的に必要な技術となります。これは伝統技術の継承の場面など様々な分野において活用、応用されると考えられ、その結果多くの人たちが研究することになる分野であると考えています。

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