初級外国語学習スマートフォンアプリKoToToMo+

代表者名

児玉雅明

大学

東北大学

チーム

パンダ先生と仲間たち

応募カテゴリ

システム・ツール・アプリ

研究内容の概要

我々のグループは,大学初級中国語を対象に3段階学習プロセスモデルによるブレンディッドラーニングを実践しており,その中でマイクロラーニングに基づく復習が可能なスマホアプリKoToToMo+を開発しています.本アプリは学習状況の見える化や,1問ごとの復習の中断・再開により,語学学習に必要な「断続的な学習の継続的な実施」を支援します.またxAPI形式に基づく詳細な学習履歴による学習分析を可能とします.

概要説明ファイルはこちら↓
ligp2018_28_shokyu

支援対象

1.支援している活動:高等教育, 日常的学習, その他 ブレンディッドラーニング

2.学習内容:語学

3.支援の意図:スキルの獲得, 教材・教育方法の改善, 学習データの分析, その他 自己調整学習

4.学習規模:教室規模

研究の斬新さ、独創的な点

我々がこれまで提案してきた3段階学習プロセスモデルに,マイクロラーニングに基づく学習形式と学習状況を見える化するユーザインタフェースを適用することで,日常生活におけるスキマ時間を利用した学習の進捗を可能とするとともに,これを通じて,継続的な学習習慣を身につける支援を行います.また,学習者は,自分の進捗状況だけでなく,クラスメートの取り組み状況についても確認でき,授業の進行に沿った学習を促進します.

研究が与える影響

授業と連動したマイクロラーニングにより,大学の授業という限られた時間の中でも効率の良い初級外国語の学習が期待されます.また,授業の復習としてアプリを利用することで,単独のeラーニングだけでは陥りがちなドロップアウトを防ぎ,継続的な学習習慣の定着も期待されます.加えて,実授業の受講生の詳細な学習履歴を記録,蓄積し,これを分析することで,対面授業における個人指導や,授業改善への活用が可能となります.

研究の社会的価値

本研究は時間的制約などから十分な学習が困難であった初級外国語教育の効果的な実施を目的としており,特に,本アプリは将来的なプラットフォーム化を計画しており,本研究で得られた知見を様々な外国語教育に広く展開できるものと予想されます.また,本アプリにより日常生活の中で継続的に実施する学習の履歴を記録でき,これにより学習者の学習習慣の詳細な確認が可能となり,今後の改善や指導に役立てることができます.

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