スマホによる同期が可能なHMD式VRを用いたeラーニング教材

代表者名

中村修也

大学

東京理科大学

チーム

赤倉研究室VR研究部

応募カテゴリ

システム・ツール・アプリ

研究内容の概要

本システムは,スマホを用い仮想空間を自由に歩き,好きな視点から力学の実験に参加し,教員や他の学習者とコミュニケーションをとりながら学習可能な仮想環境を提供します.
教員はHTCViveを用い,サーバに物理実験ができる仮想空間を立ち上げます.
学習者はスマホをヘッドマウントディスプレイ(HMD)として扱い,アプリから仮想空間にアクセスすることで,どこにいても体験的な物理実験に参加できます.

概要説明ファイルはこちら↓
ligp2018_25_sumaho

支援対象

1.支援している活動:初等教育, 中等教育, 高等教育, インターネット学習, コミュニケーション活動

2.学習内容:物理, コミュニケーション

3.支援の意図:知識の習得, 理解の促進, 疑似体験, 教材・教育方法の改善, 学習周辺コストの軽減

4.学習規模:教室規模

研究の斬新さ、独創的な点

従来のeラーニングでは映像視聴による学習と,チャット形式や掲示板形式のコミュニケーションが限界でした.
本システムの独創性は,スマホを使い,コミュニケーションを取りながら物理の実験に参加しオンライン学習が可能な仕組みがある点です.
①高い没入感②学習教材の拡大(物理の実験機材などを仮想空間で再現可)③仮想空間の共有・同期によるコミュニケーションが可能で.体験的な遠隔授業を提供可能にします.

研究が与える影響

学習効果:従来のeラーニングではできなかった体験的な物理実験を行なうことができます.例えば,無重力空間を再現し,体験的に学ぶことで高い学習効果が期待できます.
学習効率:学習場所を問いません.スマホを用いたVRによる高い臨場感で,直感的に事象の理解を支援できます.
変革:新しいeラーニングコンテンツとして機能します.仮想空間上で,コミュニケーションを図りながら学習する機会を提供します.

研究の社会的価値

応用可能性:化学実験,災害訓練など集団行動が求められ,かつ危険が伴う実験に有用です.また,教員や他の学習者の動きを記録・蓄積すればコンテンツの再利用可能です.
実用可能性:何度繰り返し実験しても実験機材を消耗せず,安全に実験をすることができます.
市場性:コンテンツが充実すれば現在のeラーニング市場規模と同等です.スマホを持っていれば誰でも利用可能です.

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