デジタル・ティンカリング教材「YubiTus」の開発

代表者名

椋浦一哉

大学

大阪工業大学

チーム

情報システム学研究室 YubiTusチーム

応募カテゴリ

システム・ツール・アプリ

研究タイトル

デジタル・ティンカリング教材「YubiTus」の開発

研究内容の概要

身の回りにある様々なモノを組み合わせる過程を通じて、問題解決力や論理的思考を高める活動がティンカリングである。本研究はプログラミング教育とティンカリングを組み合わせた、新たな教育手法の実現を目指し、デジタル・ティンカリングツール「YubiTus」を開発した。ビジュアルプログラミングで簡単にプログラミングを学ぶことができ、身の回りのモノで簡単なロボットを作成することができる。

概要説明ファイルはこちら↓
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支援対象

1.支援している活動:初等教育, 中等教育, 高等教育, 企業内教育

2.学習内容:プログラミング

3.支援の意図:理解の促進, 教材・教育方法の改善, 学習周辺コストの軽減

4.学習規模:教室規模

研究の斬新さ、独創的な点

本研究の斬新さは、身の回りにあるモノすべてで簡単なロボットを制作できるところである。従来のロボット学習教材は、用意されたパーツ以外が使えず、自由なアイデアを創出しにくい。本研究は、段ボールや割りばしや文房具等の、身の回りの色々なモノを組み合わせてロボットを作ることができ、アイデアを自由に表現できる特徴がある。従って、より広い創造力と発想力を獲得でき、低コストで拡張性に優れているという、独創性がある

研究が与える影響

教育現場における、新たな子ども向けプログラミング教材としての効果である。YubiTusで社会や生活の中にある装置(例:自動運転車やロボットアーム)の仕組みを再現し、プログラミングによって動かす授業や、クラス全員が参加する教室内での「ロボットコンテスト」のような授業が実現できる。その活動を通じて、自然科学の理解や、論理的思考力の獲得につながる。

研究の社会的価値

本教材は3Dプリンタによってハードウェアの生産が可能なため、低コストで生産することができ、導入コストを軽減できる。それによって、従来の高価な教材では実現し得なかった「1人1台」の学習環境が実現できる。さらに、3Dデータはオープンソースハードウェアとして、無償で公開する事を予定している。それぞれの利用者がYubiTusの派生物を開発し、創意工夫や表現力を高めた新たな学びが普及する事へ繋がる。

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